SSブログ




尖閣諸島 戦争 アメリカ大統領は安保適用を認めた!? [SF]

もしかして尖閣諸島をめぐって戦争になったらアメリカは安保適用で日本を助けてくれる!?

アメリカのオバマ大統領が新聞のインタビューに答えた内容は、沖縄県の尖閣諸島についてのものでした。

この中でオバマ大統領は尖閣諸島は「日米安全保障条約第5条の適用範囲内にある」ということを明言したそうです。

今さらどういうことかと思ったら、歴代のアメリカ大統領としては初めての明言だそうです。

日米の間には安保条約がありますがこれまで明言した大統領はいなかったということはどういうことでしょう。

アメリカはこれまで尖閣諸島を日本と認めていなかったのでしょうか。

日米安保条約は日本が他国から責められた時にアメリカが助けてくれるものと思っていました。

しかしそれは間違いだったのでしょうか。

今回の発言は安倍総理が集団的自衛権の行使を容認したことで、それなら助けてやるよということだったのでしょうか。

アメリカにしてみれば自分たちがやられているのに日本は助けてくれないなら、安保だって適用してやらないよということだったのでしょうか。

別に日本はアメリカに助けてもらわなくても良いと思いますがどうなんでしょう。

昔の日本は一国で欧米と戦いました。

中国やロシアとも戦いました。

資源さえあれば良いものを作れたし、戦争にも負けなかったのではないかと思います。

今でも自衛隊という日本を守る立派な組織があります。

防衛力も世界にひけをとらない状態です。

法律が変われば自衛隊が本来の活動をすることができるようになればその力を十分発揮出るところにあるのではないでしょうか。

日本が本当の意味で独立を勝ち取り、自国のことは自国で守る専守防衛に徹すれば良いと思います。

日本の中にあるアメリカ軍の基地はアメリカの国の領域です。

日本の中にアメリカがあるようなものです。

これは何を意味しているかというと、植民地に等しいものではないかと思います。

こんなこと言うとアメリカさんに怒られるのでしょうね。


まあ、日本は先の大戦で無条件降伏したわけで、どんな理不尽なことでも受け入れないとならない国になっているのでしょう。

アメリカ人の一人一人は友好的ではあると思いますが、国という組織で考えると恐ろしい一面をも持ち合わせていると思います。

広島、長崎や大都市への空爆によってどれだけの日本人が亡くなっていったかを考えるとき、アメリカの真の恐ろしさを感じてしまいます。

日本は決して自ら戦争を仕掛ける国にはならないと誓いました。

集団的自衛権もやはり専守防衛に徹するべきでしょう。


太平洋戦争でのアメリカの姿勢は日本を植民地にするという意図があったと思います。

そうでなければアメリカは本土を守るために、日本が攻めて来た時だけ応戦すれば良かったのです。

太平洋戦争は植民地争奪戦のようなものです。

正義を振りかざしてみたところで結果を見ればそれは理解できることでしょう。


あの戦争において日本の大義は大東亜共栄圏でした。

東アジアの国々を欧米の植民地から解放して独立を促し、同じ東アジアの同胞として共存共栄していこうとするものだったのではないでしょうか。

ある意味日本は真の自由のために戦ったのです。

日本の中でもいろいろあったとは思いますが、そのような純粋な思いもあったのだと思っています。

しかし、これからの日本は戦争で解決しようとしてはダメだと思います。

軍事力を持つとどうしてもその力を使って解決しようとしてしまうのが人間の愚かさなんだと思います。

近い将来人類は戦争をするための軍事力は捨てる方向で行くべきです。

戦争をして得をするのは軍需産業、そして大きな犠牲を払うのは民間人です。

戦争してみんなが幸せになることなど不可能なのです。

人類は今進化の過程にあります。

しばらくはこの混乱は続くことでしょう。

一人一人が真剣に考えて行動して行かなければならないと思います。




スポンサーリンク



nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました




kachisan のふんわり日記

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。