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ワンコインの子育てシェア アズママは未来を拓く!? [暮らし]

今朝のテレビでワンコインの子育てシェア
AsMamaアズママが紹介されていました。

ご近所に1時間ワンコイン500円で子供を
預かってもらえるものでした。

ご近所同士で子育てをシェアしようという
ネットのコミュニティーのようです。

会員登録して参加すればいろいろな
交流も出来るようです。


子育てシェア AsMama


現代社会のママたちは育児や仕事にと
大変な思いをしています。

田舎でも都会でも核家族が当たり前になり
昔のように何世代もが暮らす家族では
なくなりました。

夫婦だけで暮らすことはある意味自由で
暮らしやすいように思えます。

しかし、人生においてはマイナス面が
多いのも現実です。

嫁姑問題なんて馬鹿げた問題を作り上げた
この社会は絶望的です。

本来は嫁姑の間には何の問題もありません。

生まれ育ちの違いを乗り越えて家族になる
過程にしか過ぎないものごとを問題として
排除しようとすることが問題だと思います。

核家族の利点は経済社会の権力者にしかないものです。

今の経済社会は家族をバラバラにして奴隷のように
働かせて利益をむしりとる社会です。

そのためのプロパガンダとして嫁姑問題を
作り上げたのです。

子どもたちも自由を求めて家をでます。

親は子育てが終わると家には誰もいなくなり
最後は孤独の中で亡くなっていきます。

家庭を持った子供たちは孤独の中で
仕事や子育てに苦しみます。

家族が昔のように世代を越えて同居するものなら
ワンコインの子育てシェアは必要無くなります。

もちろん保育所やベビーシッターも
そんなにたくさんいらなくなります。

さらに年金や医療などの国の社会保障費も
大幅に削減できるでしょう。

消費税なんで矛盾だらけの税制は要らなくなります。

核家族化は人間的な成長を阻害するものでもあります。

赤ちゃんがいて子供がいてお母さんお父さん、
おじいちゃんおばあちゃんなどの家族の関わりが
本来は人間を豊かにしてゆくものなのです。

そういった家族の関わりが地域社会を支えて
社会も豊かになってゆくのです。

今の社会のあり方で得するのは権力者と
金の亡者だけです。

本当にしあわな暮らし、生き方を望むなら
親子が同居して共に助けあって暮らすことです。

子育てシェアなんてシステムが無くても
昔は家族やご近所どうしで助けあって
暮らしていたものです。

核家族化の現代社会をそのまま昔の家族や
地域社会に戻してゆけば良いと思います。

そうなると困るのは大企業やそれに群がる
役人さんたちですね。


地域社会が元気になるとお金が地域の中で回るので
そういうことになります。

それでは困るから国の政策は各家族化の方向へと
向かう、中央集権になっているのですね。

この方向性が変わらないと未来は絶望的なものと
なるでしょう。

そういう意味では地域のママさんが子育てを
共有しあうコミュニティーは少しは希望が
持てるかもしれませんね。

しかし、家族という土台がしっかりしてないままでは
付け焼き刃にしかならないとは思います。

社会システムの中に組み込まれると結局は
元の木阿弥になってしまいそうです。






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