冬の電力が足りない！？火力発電の酷使で停電の可能性も！

冬を前にして電力各社が頑張ってくれているようだが、火力発電を酷使してるためにトラブルでいつ停電になるかもしれないというリスクを背負っているよう。

原子力発電の再稼働の見通しが立たない現状ではもしもの時のことを考えていた方が良さそうだ。

今まで電気は使いたいほうだいでいつもあって当たり前の存在だった。

しかし、３．１１以降それは変わってしまった。

津波のために原発が事故をおこし、いつまた来るかわからない地震や津波を恐れ原発を動かせずにいる。

原発が今の地震大国日本では本当に危険なものなら、別の発電方法に早急に切り替えたほうが得策ではないだろうか。

今日本では原発が54とも59とも言われていて、一つを廃炉にするとしても、莫大なお金と時間と人手がかかってしまう。

実際に動かしてしまった原発は５４基あるとしても気の遠くなるような話だ。

そのため現時点では危険と知るつつも再稼働させて電気を作り売ってお金を作るほうが得策だという声もあるのだろう。

国も法律で原子力を推進することが決まっていて、法律を変えない限り原発を廃炉にすることはできないようだ。


ならば仕方がない、たとえ危険極まりなくても、将来人類が今の形をとどめなくても今さえよければいいと強引に再稼働するしかないだろう。

原発反対！原発は直ちに廃炉にせよ！というのなら、自らその痛みを背負ってゆかなければならない。


現時点では原発が再稼働しよと廃炉になろうと、これからの人類の苦しみは耐え難いものとなることだろう。

さて自分ならどちらを選ぼう。


自分が生きているうちにまた事故が起きたらと思うと怖すぎるので一刻も早く原子炉から燃料を抜き取り、安全なところで管理することを望む。

電気はどうするんだ？と言われれば自家発電で必要最小限の電気を使う生活をしてゆくと答えよう。

でも残念ながら今の経済力では５万円のソーラーシステムも買えないのが悔しい。

それほど日本経済も末期的な状況になっているのだと思う。


いずれにしてもこの冬はどうやって乗り切ろうか。

電気の節約はこれ以上は難しい上に灯油代が異常な値上がりをしている。

世の中いったいどうなっているのだろう・・・。

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